Skip to content
代謝分析学分野

代謝分析学分野

Department of Analytical & Bioinorganic Chemistry

Menu
  • Home
  • 研究業績
    • 2019年
    • 2018年
  • Language: English
    • 日本語 日本語
    • English English

代謝分析学分野

20世紀における生命金属元素の精密計測技術、生体分子の分離技術の進歩、分子生物学の黎明と進歩、加えて遺伝子・タンパク質科学・細胞工学の新技術開発と、それらによる金属タンパク質・金属酵素・金属トランスポーターの新発見により、生体と金属との関わりについてパラダイムシフトとも言える発展が見られました。

そして、21世紀にはこれらの技術と知見を基盤として、これまで未知の領域であった生命金属元素の新機能や健康・疾患との関係が解明されようとしています。いわゆる、メタロミクス研究の新展開が始まっています。わが国の薬学領域においては、1982年(昭和57年)以来、それまでの生体金属に関する個別的な研究を統合して「金属の関与する生体関連反応シンポジウム」が組織され、国内のみならず国際的にも生体関連金属元素の研究に大いに貢献してきました。

これらの実績を踏まえて、ケミストリーとライフサイエンスを統合した学問領域を基盤とする薬学において、21世紀の新しいメタロミクス研究を目指す必要性と使命を感じ、生命と金属をテーマに分析化学、物理化学、生物無機化学、有機合成化学、放射化学、生化学・生理学、分子生物学、薬物動態学、応用薬理学、診断・治療学の多領域にまたがり、領域横断的に研究活動を行なっています。全ての研究領域を網羅することは1研究室では不可能であり、21世紀に新展開が期待されるいくつかのトピックスを取り上げて日夜研究に取り組んでいます。

研究紹介

メンバー紹介

ニュース・記事

研究紹介

  1. 「生体金属と健康−未病−疾患の連関を分析する研究(疾患メタロミクス)」
  2. 「亜鉛錯体による生活習慣病を予防・改善する研究(メタロミクス創薬)」
  3. 「酸化的障害を予防・改善する研究(生体レドックス)」
  4. 「コラーゲンタンパク質の酸化・糖化修飾を予防・改善する研究」
  5. 「病態解明・創薬研究を目指したセラノスティクス研究」
  6. 「がん治療を目指した光線化学療法プローブの開発研究」
  7. 「病態解明・創薬研究を目指した分子イメージングプローブの開発研究」
  8. 「放射性標識分子の新規合成手法の開発」
代謝分析学分野へようこそ

What's New

ニュース /

(日本語) 木村准教授が 「薬学から宇宙を目指す!」というテーマでプレゼンテーションを行いました

Sorry, this entry is only available in Japanese.

ニュース /

(日本語) 赤木 彩希さんが「日本薬学会第141年会」において学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました。

Sorry, this entry is only available in Japanese.

ニュース /

(日本語) 古川武典さんが「第70回 日本薬学会関西支部大会」において優秀口頭発表賞を受賞しました。

Sorry, this entry is only available in Japanese.

最新ニュース・記事を読む
京都薬科大学(外部リンク)
戦略的研究基盤形成支援事業
第31回カロテノイド研究談話会
第5回 メタロミクス研究フォーラム

京都薬科大学 分析薬科学系 代謝分析学分野

住所 : 〒607-8414 京都市山科区御陵中内町5 愛学館5階
電話 : 075-595-4630 FAX: 075-595-4753

Copyright © 2023 代謝分析学分野 – OnePress theme by FameThemes